木下裕太が446ランクアップ 松山英樹は36位/男子世界ランク

木下裕太が5年ぶりに優勝を挙げた(撮影/大澤進二)

1日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、国内男子ツアー「バンテリン東海クラシック」で5年ぶりの優勝を飾った木下裕太が1068位から622位(446ランクアップ)に浮上した。

前週は米国男子ツアー、DPワールドツアー(欧州ツアー)ともに世界ランク対象競技の開催がなく、1位のスコッティ・シェフラーから25位のリッキー・ファウラーまで変動なし。松山英樹は1ランクダウンの36位に順位を下げた。

出場のなかった久常涼が101位(変動なし)で日本勢2番手をキープ。以下、国内ツアーを3位で終えた金谷拓実が121位(6ランクアップ)、2位の星野陸也が126位(5ランクアップ)、今季国内では初の予選落ちに終わった中島啓太が128位(2ランクダウン)で続いた。

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