辻󠄀希美 やる気スイッチは“メイクと髪型” 丸山桂里奈は「石みたいに硬い食べ物でスイッチ入っちゃう」

タレント辻󠄀希美と丸山桂里奈が、都内で行われたフィットネスジムの発表イベントに登場し、生活へのこだわりや新サービスのアイデアを語った。

この日、辻󠄀は動きやすいスポーティーなファッションで、丸山は体内の水分を意識したという青の衣装に身を包んで登場。2人は約5年ぶりに再会したということで、辻󠄀の印象を聞かれた丸山は「うずらの卵むきたてみたいな感じで(かわいい)。あとは、お母さんとして大先輩なので尊敬してます」と独特の表現で絶賛。

また辻󠄀は、日頃気を遣っていることについて「メイクや髪型でスイッチが入るので、家事をするときもちゃんとメイクをして、髪の毛もセットして、スイッチを入れます。すっぴんで髪ボサボサだと逆に何もできない」とやる気が入る瞬間を明かした。

一方の丸山は「私なんて硬いもの食べたらスイッチ入っちゃう。人間って歯から始まると思ってるので、すっごい硬い石みたいな食べ物を食べてます」とおなじみの天然キャラがさく裂し、辻󠄀を爆笑させた。

デスクバイク、マッサージチェアをそれぞれ体験する辻󠄀と丸山

そして本イベントでは、セルフホワイトニングやセルフネイルができるマシンなど6つの新サービスを導入することが発表され、実際に2人もさまざまなマシンを体験することに。

辻󠄀は、足で自転車をこぐ運動をしながら作業ができるデスクバイクを体験し、「おお!こぎ心地がクリーミー(なめらか)でクセになる。心地いいです。何かをしながら別のことを効率よくするのが好きなので、めちゃくちゃ良い」と太鼓判。マッサージチェアを体験した丸山は「ほぐれる〜。(全身)下から上まで。足のむくみもとれそうです」とこちらも気に入った様子。

さらに、2人はフィットネスジムに“あったらうれしい新サービス”をプレゼン対決。辻󠄀は「ヘアカラー、トリートメント、シミとり、ヘッドスパ、料理を作っておいてくれる」と5つの新サービスを提案。「ママは忙しいけど、やりたいことがいっぱいある。自分磨きをすると家事や育児をがんばれる」と母親目線でのアイデアだと紹介し、具体的に「ヘアカラーやトリートメントは美容院に行くと時間がかかるので、バイクこぎながらできちゃったら最高」や「ジムからごはんを持って帰って、食べて、そのまま寝ることができたら最高」などと明かした。

一方、丸山は「みんなで楽しく食事ができる!」と提案。「目の前に大きなプロジェクターがあって、ボタンを押したらトラックの運転手やサラリーマンがごはんを食べる映像が流れて、いろんな職業の人と一緒にごはんを食べられるというシステムです」と発表。それを聞いた辻󠄀は「一緒に食べたい人の写真をスキャンして、その人と一緒に食べられるっていうのもいいですよね」と乗っかり、互いにアイデアが飛び交った。

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