大阪・天王寺で初開催「クリスマスマーケット」、巨大ツリーも

クリスマス期間を彩る『大阪クリスマスマーケット2023』が12月1日より、天王寺公園内の芝生広場「てんしば」(大阪市天王寺区)で初めて開催される。巨大ツリーと写真が撮れるフォトスポットも登場する。

『大阪クリスマスマーケット2023』が天王寺公園で開催

クリスマスマーケットとは、ドイツをはじめヨーロッパ各地で開催される伝統的な祭。日本国内でも年々広がりを見せており、本場さながらのクリスマスムードが味わえると人気を集めている。

初開催となる『大阪クリスマスマーケット2023』には、クリスマスを感じられる雑貨やフードなど17店舗が集結。同企画のオリジナルマグカップで提供されるスパイス入りのホットワイン「グリューワイン」をはじめ、ドイツビールやソーセージなどがスタンバイする。

また、ドイツ・エルツ地方にある村「ザイフェン」の職人が手作りした「くるみ割り人形」や「クリスマスオーナメント」などのおもちゃを数量限定で販売。このほか、高さ300メートルの超高層複合ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)をバックに写真が撮れるフォトスポットには、巨大なクリスマスツリーが登場。キャンドルなどを作れるワークショップの開催も予定しているという。

開催期間は12月1〜25日。時間は昼11時〜夜9時(ラストオーダーは夜8時30分)。入場無料。詳細は公式サイトにて。

『大阪クリスマスマーケット2023』

日程:2023年12月1日(金)~25日(月)
時間:11:00~21:00(ラストオーダー/20:30)
会場 : 天王寺公園(大阪市天王寺区茶臼山町5-55)
入場: 無料(飲食は有料)
※雨天時も開催 (荒天の場合、中止する場合あり)

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