オプトマインドとマックスリニア、ECOC 2023におけるPAM4 112Gbps OSFP 800Gbps SR8トランシーバソリューションの協力を発表

スコットランド、グラスゴー--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) --オプトマインドとマックスリニアは、10月2日から4日までスコットランドのグラスゴーで開催の展示会「ECOC 2023」(ブース番号:オプトマインド#775、マックスリニア#776)で、800Gbps対応OSFPアクティブ光ケーブル(AOC)とSR8光トランシーバの実演を行います。オプトマインドは、マックスリニアの5nmキーストーンPAM4 DSPを使用して、業界最高クラスのPAM4 100Gbps/レーン対応SR光トランシーバとAOCを開発しました。

データ転送速度が1レーンあたり100Gbpsに向上すると、データセンター(特にAI/MLとHPC)のエコシステムが劇的に変化します。トレーニングAIとGPTのワークロードは、ショートリーチリンクによるラックスイッチを介して接続された多数のサーバーを利用する巨大で高密度なネットワークを駆動します。オプトマインドとマックスリニアが共同で開発した低消費電力で高性能のAOCとトランシーバは、これらの用途に最適です。

オプトマインドは、最小限の消費電力で高い性能を発揮する800Gbps対応SR8トランシーバ向けの業界最高クラスのソリューションとしてマックスリニアの5nmキーストーンPAM4 DSPを採用し、市場の需要に応えました。800G AOCと800G SR8トランシーバはいずれもカスタマーサンプルの段階に入っており、今年第4四半期末までに量産が開始される予定です。

独自の設計を導入し、最もシンプルな構造を実装したオプトマインドの革新的な光学エンジンソリューションは、光学とメカニクスの完全統合を実現します。また、その特許取得済みのプリアライメント済みOSAアーキテクチャによって、製造工程がアライメント装置を使わない迅速かつシンプルな独自の工程となり、総製造コストを大幅に削減する超大量生産を実現するゲームチェンジャーとなります。

オプトマインドについて

オプトマインドは、マルチモード光学を活用したSRおよびAOCをベースとするデータセンターおよびHPCシステムにおける高度光インターコネクションソリューションを提供している会社です。光エンジンと光アセンブリプラットフォームに関する独自の技術を有しています。洗練されたOSAの組み立ては本社のある韓国の水原市で行われ、ダウンストリームの生産工程はベトナムのハノイ市にある施設において行われています。

マックスリニアについて

マックスリニア(Nasdaq: MXL)は、コネクティビティおよびアクセス、有線および無線インフラストラクチャ、産業およびマルチマーケットでの応用を視野に入れた無線周波数(RF)、アナログ、デジタルおよびミックスドシグナル集積回路の大手プロバイダーです。

マックスリニアのキーストーン5nm DSPファミリーは、100G/レーンの光および電気インターコネクションに業界最高クラスのパワーと性能を提供しています。シングルモードオプティクス(EMLおよびSiPh)、マルチモードオプティクス(VCSELトランシーバおよびAOC)、アクティブ電気ケーブル(AEC)をサポートする派生製品があり、いずれもコンパニオンTIAと組み合わせて使用することで完全なソリューションとすることが可能です。

マックスリニアはカリフォルニア州カールズバッドに本社を置いています。詳細は、www.maxlinear.comをご覧ください。

MxLおよびMaxLinearのロゴはマックスリニアの商標です。本リリースに記載されているその他の商標は各所有者の財産です。

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