NAQT VANE、築地本願寺での音楽×アート×空間の祭典【TOKYO CHEMISTRY】にOPアクト出演

NAQT VANEが、9月30日に東京・築地本願寺にて開催されたイベント【TOKYO CHEMISTRY】にオープニングアクトとして出演した。

【TOKYO CHEMISTRY】は、音楽×アート×空間の祭典と銘打ったスペシャルイベントで、アイナ・ジ・エンド、水曜日のカンパネラ、Novelbright、Furui Riho、yama、wacciと豪華ラインナップの中、NAQT VANEからはトータルプロデューサーの澤野弘之とボーカルのHarukazeが出演。当日は、開演前から会場を埋め尽くすほどのオーディエンスが集まっていた。

デビュー曲「Break Free」では曲に没頭して聴き入っていた観客だが、「TOUCH」「CHRONIC」と続くとHarukazeのアクティヴなパフォーマンスで一気に一体感を増していく。ラストの1曲は初の映画主題歌抜擢となった新曲「NIGHTINGALE」。映画『唄う六人の女』主題歌である今作は、自然の声を聴き、共存共栄していく美しさを歌った楽曲だ。澤野弘之の繊細なピアノに乗せて、Harukazeの語りかけるような優しく力強い歌声が響き渡り、王道のバラードで再び観客を惹きつけた。

澤野弘之とHarukazeが同じステージに並ぶのは5月に行われたグリーティングイベント以来だが、フェスに2人で出演するのは今回が初。チームプロジェクトであるNAQT VANEの世界観が大いに発揮された舞台となった。なお、ステージには立っていないが、NAQT VANEのメンバーにはアートの分野で活躍するクリエイター集団・Classic 6も参加している。“音楽×アート”という部分で今回のイベントのテーマとも大きく共通しており、縁を感じるイベント出演となった。

NAQT VANEの新曲「NIGHTINGALE」は10月27日に配信リリースされる。

◎リリース情報
「NIGHTINGALE」
2023/10/27 DIGITAL RELEASE

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