迷子猫『ロイ』ペット探偵が無事に発見するもまさかの…“追えば逃げる”困った相手にプロが選んだ作戦とは

スゴ腕のペット探偵が30日放送の『嗚呼!!みんなの動物園』で迷子になった猫を捜索。“18時間の探索時間で見つからなければ報酬ゼロ”という成功報酬型のプロ集団『名探偵キャッツ』に所属するペット探偵・福田隼人さんの行方不明猫の捜査に密着した。

この日はキジトラ柄の『ロイ』くんを捜索。飼い主によると、部屋のドアを開けた隙に外に飛び出し姿が見えなくなったとのこと。「逃げ出した猫の多くは自宅周辺にいることが多い」と福田さん。捜査開始から4時間18分で『ロイ』くんを発見し、飼い主を呼び保護しようと試みるも、いつもと異なる環境ということで警戒し逃げてしまう。福田さんは、深追いすると警戒心を更に強めると判断し、捜索を打ち切った。この判断には池崎も「ここで引けるのがスゴイ」と驚きの反応。

捜索2日目は“キャッチくん”を使用。この“キャッチくん”は、網の中に設置したご飯を食べに来た猫を傷つけることなく保護できる『名探偵キャッツ』の秘密兵器。しかし、『ロイ』くんを確認するも保護できず苦戦する福田さん。

タイムリミットまで約2時間。福田さんは『ロイ』くんが自宅に戻ってくることを想定し、飼い主さんの自宅に警戒されないようにカモフラージュした“キャッチくん”を仕掛けた。また、逃げ出した窓付近には、おやつを設置した。福田さんはタイムリミットまで1時間を残して、この日も作業を打ち切った。そして福田さんが帰った後、その読み通り『ロイ』くんは自宅に戻ってきた。『ロイ』くんが家の中に入った瞬間、スタジオは歓喜に包まれた。福田さんが直接保護したわけではなかったが、時間内に保護できたということで報酬を受け取ることができた。この結末にスタジオの出演者も安堵した。

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写真提供:(C)日テレ

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