かつて日本代表とも対戦したベネズエラ代表FWダルウィン・マチスが元恋人の交際相手に対する暴行容疑で検察から懲役18か月を求刑された。
30歳の彼は現在カディスに所属しているが、事件を起こしたのは、グラナダに所属していた当時のこと。
『El Español』によれば、マチスは友人3人と一緒に襲撃を敢行。レストランに車を急停車させると無言で襲い掛かったという。止めに入った被害者の友人であるレストランの従業員も殴られて負傷した。
マチスは「他人の女に手を出したからこうなったんだ。淋病、クソ野郎、クズが」と吐き捨てると、仲間とともに車に乗って猛スピードで逃走。その際、前方に停車していた車に衝突して損害も与えたとか。
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弁護側はマチスらを“殺し屋”と表現しており、懲役5年の求刑を望んでいたとのこと。
