10月6日（金）25:23～よりMBS/TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて放送が控えるアニメ『アンデッドアンラック』について、放送直前となった10月1日（日）に新宿ピカデリーにて同作の「ワールドプレミア上映イベント」が実施された。
本イベントは当選倍率10倍という多くのファンからの応募があったといい、イベントでは初公開となるTVアニメ第1話～2話までの上映が実施。上映後には、メインキャラクターを演じる中村悠一（アンディ役）、佳原萌枝（出雲風子役）、花江夏樹（シェン役）、小山力也（ビリー役）、釘宮理恵（タチアナ役）、岡本信彦（トップ役）、遊佐浩二（ニコ役）、杉田智和（アポカリプス役）ら豪華キャスト陣が登壇した。
今回、本作で本の姿をした古代遺物（アーティファクト）・アポカリプスを演じる杉田智和さんが司会を担当したことで、作品と同様に、登壇したキャスト陣に本イベントでの課題（クエスト）を提示することに。「一度も噛むことなくトークショーを終えろ！」、「Xでアンデラに関するワードをトレンド入りさせろ！」という2つの難易度の高いクエストに登壇者たちが挑む、という展開となった。
まずは、謎の組織“ユニオン”のリーダー・ジュイスを演じる伊瀬茉莉也さんから、作品への期待感を語るビデオレターが公開された後、作品に絡めた質問が飛び出すトークコーナーから。
アンディの決め台詞となる「いいね！最高だ！」にちなみ、『最近起こった最高な出来事は？』と尋ねると、「娘の話でもいいですか。トマトジュースを飲む娘にその理由を尋ねたら、“パパが好きなジュースだから”と言われました。（花江さん）」とほっこりしたエピソードや、「イベントの待ち合わせ場所がなんと（前泊したホテルの）花江さんのお部屋でした。皆で集まって楽しかったです。（岡本さん）」、「伊瀬さんの写真集が素晴らしすぎて最高でした。（小山さん）」といったエピソードや、「本編の映像を観たら、3話でアンディと風子の刺激的なシーンがあったのが最高でした。（遊佐さん）」という冗談を交えた回答まで飛び出したという。
続けて、毎話“全編クライマックス！”級の展開が繰り広げられる本作にちなみ、『「あ、終わった…」と思った出来事』について尋ねられると、「電車を待っていた時に、急にゲリラ豪雨が来たこと。終わったと思いました。（釘宮さん）」、「忘れ物が多いのですが、スマホしか持ってない時に、バッテリーが切れそうになり、とても焦りました。（佳原さん）」、「パソコンを買い替えたら、ハードディスクのデータが全て消えたこと。（中村さん）」などの残念な出来事が語られました。また、「バディとして組んでみたい人」を岡本さんに伺うと、「とてもユニークで素敵な小山さんと組んでみたいです。」と答え、小山さんの好きな食べ物を聞きだし、美味しいお店に連れていきますよとアピールした。
ステージ終盤では、今回のミッションの結果が発表され、キャスト陣のチームワークとファンの声援により、見事全クエストの成功が告げられ、大きな拍手に包まれた。報酬としてイベント用に制作したコーチジャケットが与えられ、キャスト陣全員のサインを入れて豪華プレゼントとして提供することに。最後にはキャスト陣を代表して、中村さんと佳原さんより、ファンへの感謝のメッセージが贈られ、イベントは幕を下ろした。
中村さん「第２話のオンエアでオープニング映像とエンディング映像を楽しむことができます。本編をご覧になった皆様は、最高だったことを周りにもぜひ告知してほしいです。今回登壇したこのキャスト陣は、登場がもうしばらく後になりますが、このメンバーが出てきてから、さらに物語が面白くなってくるので楽しみにしてほしいです。」
佳原さん「いよいよ放送が始まります。放送を前にとても高揚しています。第１話、２話以降も、お話がどんどん盛り上がっていきますので、ぜひ放送を楽しんで頂ければと思います。」
アニメ『アンデッドアンラック』作品情報
くるよ、不運が。 いいね！最高だ！！
触れた人々に不幸な事故をもたらす不運“アンラック”な少女・風子。
その特異な体質から一度は死を覚悟した風子の前に、絶対に死ねない不死の体を持つ“アンデッド”のアンディが現れる。
彼は風子の力で“本当の死”を得るため、彼女と行動を共にすることに。
しかし、アンディと風子のような異能の力を持つ【否定者】を狙う
謎の組織“ユニオン”が2人の前に現れる。
これは、二人が最高の死を見つけるお話。
【原作】戸塚慶文「アンデッドアンラック」（集英社「週刊少年ジャンプ」連載）
【アニメーション制作】david production
【配信】2023年10月6日（金）深夜2：00より
【放送】2023年10月6日（金）深夜1:23～よりMBS・TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠にて連続2クール放送
© 戸塚慶文／集英社・アンデッドアンラック製作委員会
