宮城県など東北や九州の旅館で窃盗を繰り返した疑い 男を逮捕

宮城県など東北や九州の旅館で盗みを繰り返していたとみられます。システムエンジニアの男が窃盗などの疑いで逮捕送検されました。

逮捕送検されたのは住所不定のシステムエンジニア、橋本翔太容疑者(33)です。

警察によりますと橋本容疑者は2021年9月から2023年1月までの間に、宮城県など東北と九州の6県11旅館で、窓などから客室に侵入し宿泊者の現金やバッグなどを盗んだ疑いが持たれています。窃盗の件数は28件で、被害総額は現金約313万円です。

橋本容疑者は「生活費や借金返済のために盗んだ」と話しているということです。

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