JFA、北朝鮮戦で意見書提出 ア大会、反スポーツ的行為

 日本サッカー協会(JFA)は3日、杭州アジア大会のサッカー男子準々決勝で日本と対戦した北朝鮮に反スポーツ的な行為があったことに関し、アジア・サッカー連盟(AFC)に該当する映像を添付した意見書を提出した。

 試合では北朝鮮の選手による悪質なタックルがあったほか、日本のスタッフに給水ボトルを要求し、威嚇するようにこぶしを振り上げるなどの行為があった。JFAは意見書について、選手の安全を確保するためとしている。

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