マイクロン広島工場に最大1920億円を支援 経済産業省

経済産業省はアメリカの半導体大手、マイクロン・テクノロジーの広島工場の設備投資に、最大で1920億円を支援することを明らかにしました。

■西村経産大相

「今後需要の増加が見込まれます生成AIとかデータセンターとか自動運転、こういったものに活用される先端メモリー半導体を開発・生産するものであります」

政府は、アメリカ・マイクロンが2025年度に広島工場で生産開始を予定している最先端メモリー半導体の研究開発や製造ラインの新設に、最大1920億円を支援します。

西村大臣は、「日本が将来必要とする先端半導体を安定供給してもらう」と述べ、重要性を強調しました。

広島県の湯崎知事は、「継続的な投資が実現するよう支援を引き続き行う」とコメントしています。

《2023年10月3日》

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