ボーフムは3日、スロバキア代表MFマトゥス・ベロが右ヒザ内側じん帯の部分断裂で数週間の離脱を強いられることを発表した。
ベロは9月30日に行われたブンデスリーガ第6節ボルシアMG戦に先発。開始4分に守りのCKの際、味方DFベルナルドが相手との競り合いで体勢を崩し、全体重がベロの右足にのしかかってしまった。プレー続行不可能となったベロはわずか7分でピッチを後にしていた。
今夏、フィテッセから加入したセントラルMFのベロは、ブンデスリーガ5試合に先発。主力としてプレーしていた。
6試合を終えてブンデスリーガで未勝利のボーフム(勝ち点3)。厳しいチーム状態に追い討ちをかける主力の離脱となった。