【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標となる10年債利回りが一時4.81%まで上昇し、2007年8月以来、約16年2カ月ぶりの高水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化観測が強まって売り注文が膨らみ、利回りが上昇した。政策金利の動向に敏感な2年債利回りは一時5.15%台まで上がった。
朝方発表された8月の雇用動態調査で求人件数が予想外に増加し、労働市場の引き締まりが示されたことが材料視された。
【ニューヨーク共同】3日のニューヨーク債券市場の米国債相場は、米長期金利の指標となる10年債利回りが一時4.81%まで上昇し、2007年8月以来、約16年2カ月ぶりの高水準を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化観測が強まって売り注文が膨らみ、利回りが上昇した。政策金利の動向に敏感な2年債利回りは一時5.15%台まで上がった。
朝方発表された8月の雇用動態調査で求人件数が予想外に増加し、労働市場の引き締まりが示されたことが材料視された。
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