共演者メーガン妃の写真投稿を謝罪 『SUITS』出演俳優が「恥ずべき見落とし大変申し訳ない」

俳優パトリック・J・アダムス(42)が、『SUITS/スーツ』で共演したメーガン妃を含む撮影現場での写真を公開したことを謝罪した。

パトリックは今週、自身のインスタグラムで元共演者のメーガン妃との写真を含む舞台裏のスナップを多数シェアしていたが、現在はその写真を削除している。

全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)によるストライキが続く中、仕事の公表に関する規則を破ったようで申し訳ないという旨のメッセージを投稿した。「ここ2、3日、僕は愚かなことに、軽率にも、『SUITS/スーツ』の記憶を辿る旅に出てしまい、現実的な21世紀の補償と保護を勝ち取るために、俳優組合の皆が続けている非常に現実的で進行中の闘いから目を逸らしていました」

「恥ずべき見落としで、大変申し訳なく思っています。この場で優しく迅速に軌道修正してくれた人たちにとても感謝していますし、これから数日、数週間、闘いを続けていくことを心待ちにしています」

全米脚本家組合(WGA)によるストライキは、 映画テレビ制作者協会(AMPTP)との合意に達し先週正式に終結したが、SAG-AFTRAによるストライキは継続中である。

法律ドラマ『SUITS/スーツ』でメーガン妃の恋敵を演じたパトリックは、妃とはヘンリー王子と結婚後も親しいようで、昨年には、2011年にロサンゼルスで上演された『9 サークルズ』の舞台を妃が鑑賞。自分が舞台上で裸になるのを面白がったとし「(劇中で)僕が裸になったんだけど、彼女はその後、僕をからかって楽しんでいたよ!だから、彼女は再演を望むかもしれない!」と『エンターテインメント・トゥナイト』で明かしていた。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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