鉄骨落下事故、土台の強度不足か

 JR東京駅近くのビル建設現場で鉄骨の梁と共に作業員5人が転落し、死傷した事故で、工事を請け負った大林組側が、梁を支える土台の強度が不足していた可能性があると警視庁に伝えたことが4日、捜査関係者への取材で分かった。

© 一般社団法人共同通信社