侍ジャパンでも“黄金時代”築いて 元中日ドラゴンズの井端弘和氏が野球日本代表監督就任へ

野球日本代表「侍ジャパン」の新監督に、中日ドラゴンズで活躍した井端弘和さんの就任が決まったことがわかりました。

井端さんは、神奈川県川崎市出身の48歳で、亜細亜大学を経て1997年のドラフト5位指名で中日ドラゴンズに入団。

荒木雅博さんとの鉄壁の二遊間「アライバコンビ」で中日の黄金時代を築きました。

2014年には巨人に移籍し、翌年に現役を引退しました。

「侍ジャパン」の後任の監督人事は難航していましたが、関係者によりますと、強化委員会は選手、コーチとして代表経験が豊富な井端さんに白羽の矢を立て、監督候補として一本化していました。

初陣は、11月16日から東京ドームで開催される「第2回アジアプロ野球チャンピオンシップ」の予定です。

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