eスポーツ活用で地域活性化へ 塩尻市振興公社と地元高校が連携【長野・塩尻市】

長野朝日放送

塩尻市振興公社が、eスポーツを活用した地域活性化を目指し、地元の高校などと連携協定を結びました。

3日に連携協定を結んだのは、塩尻市振興公社と都市大塩尻高校eスポーツ部、eスポーツの大会を企画・運営する松本市の会社です。
eスポーツを医療福祉や教育などの分野にも活用し、地域活性化を目指します。

都市大塩尻・eスポーツ部の生徒は週に3日、振興公社が運営する「地域DXセンターcore塩尻」にあるゲーム機などを無料で使うことができます。

■都市大塩尻高校eスポーツ部
「(これまでは)校舎の隅っこの方の部室を使って、ひっそりと活動していたんですが、このような素晴らしい施設をお借りできること本当に感謝しています。」

eスポーツを通じて塩尻市のDXの取り組みを身近に感じてもらう狙いもあります。

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