バスケ男子日本代表が「さんまのまんま」に初登場! “天然”比江島慎選手にさんまがあだ名を命名!

フジテレビ系で10月6日に放送する「さんまのまんま秋SP」(午後9:00=関西テレビ制作)に、パリオリンピック出場を決め、日本中を大いに沸かせたバスケットボール男子日本代表チームのトム・ホーバスヘッドコーチ、富樫勇樹選手、比江島慎選手、馬場雄大選手が初出演する。

明石家さんまと豪華ゲストがぶっちゃけトークを繰り広げる「さんまのまんま」。今回、元卓球選手の石川佳純とお笑い芸人のやす子が出演することが発表されているが、2人がさんまとトークしているところに、バスケットボール日本代表ら4人が合流することに。バスケが好きなさんまは「お疲れさまでした! 日本を盛り上げていただいてありがとうございました!」と大喜びで出迎える。さんまが、ホーバスヘッドコーチに今の心境を聞くと、ホーバスHCは「すごかった。これから日本バスケはもっともっと良くなると思います」と自信を見せる。

石川は、個人競技の元アスリートとして、ホーバスHCに選手への言葉がけとチームスポーツのまとめ方について質問。さんまらは、戦術や日本人選手の特徴、日本人ならではの注意点など、専門的なバスケの話を真剣モードで聞き、選手たちからは「自身の背番号を決めた理由」や「好きなバスケ選手」の話題など、興味深い話が続く。しかし、途中から、若手からもイジられているという、比江島選手の天然な言動がさんまのツボにハマり、最終的にはさんまが比江島選手に、ある“あだ名”を命名する。さらに、日本代表チームから贈られた“特別なプレゼント”にさんま大感激する。

収録を終えて、ホーバスHCは「さんまさんは、すごいです。頭の回転が速くて話すスピードも速い…。私はついていくのが大変でした。とても楽しかったのですが、僕の受け答えが正しいのか、少し不安です。昔からさんまさんをテレビで見ていて、そのさんまさんのテレビに出ることができてうれしかったです」とそのトークに驚きの様子で、富樫選手も「子どもの時からテレビで見ている方と共演できてうれしかったです。少し圧倒されて終わりました(笑)。打ち合わせもなにもなく、本当にフリートークなんだなとびっくりしました」とコメント。

また、さんまがハマった比江島選手は「僕らが何を言っても、さんまさんがすべて拾ってくださって助かりました。たくさんいじってくださって、あだ名をつけてただいたり…。ありがたかったですね。僕を存分に生かしていただきました(笑)」と笑顔。馬場選手は「どんな感じになるんだろうと思いましたが、さんまさんの雰囲気と和やかな収録現場で楽しかったです。やす子さん、石川さんなど、普段ご一緒することがない方ともコミュニケーションがとれてうれしかったです」と有意義な時間となったよう。

そして、番組の見どころについて富樫選手は「比江島選手の“新たな一面”を見ることができると思います。新しいあだ名も誕生しましたし…。これを機に皆さんもBリーグの方に足を運んでいただけたらうれしいなと思います」と番組にプラスしてバスケもアピール。馬場選手は「僕らの仲の良さが伝わったかなと思います。選手やヘッドコーチが楽しく話している様子を見ていただけるかなと。仲良くやっています(笑)」と告白した。

新たなあだ名を獲得した比江島選手も「僕も仲の良さ、チームワークの良さ…。あとは、それぞれの個性も出ていると思うので、そこにも注目して見ていただけたらなと思います!」と呼びかけ、最後にホーバスHCが「他のテレビ番組ではバスケットのことばかりを話すことが多いのですが、『さんまのまんま』ではチームの“オフ・コート”なリラックスした感じが出ていると思います。僕たちも、試合や練習以外の時間は、もちろん笑ったり、コミュニケーションをとっている。普段のリラックスした面も見ていただけたらと思います」とアピールしている。

「さんまのまんま秋SP」には、石川とやす子、バスケ日本代表ら4人のほかに、橋本環奈、つんく♂、保田圭、矢口真里、藤岡ファミリー(藤岡弘、・天翔愛・藤岡真威人・天翔天音)ら豪華ゲストが出演する。

© 株式会社東京ニュース通信社