J2昇格目指す富山、筑波大学MF瀬良俊太の来季加入内定を発表!「感謝とリスペクトをプレーで表現」

[写真:©︎J.LEAGUE]

カターレ富山は4日、筑波大学に在学するMF瀬良俊太(21)の2024シーズン加入内定を発表した。

U-18まで大宮アルディージャの下部組織に所属していた瀬良。今シーズンは関東大学サッカーリーグ1部で11試合に出場し3得点1アシストを記録している。

クラブは選手の特徴として「足元の高い技術と広い視野でチームに勝利をもたらす、神出鬼没の技巧派MF」と紹介している。

来シーズンからプロの舞台に立つことが決まった瀬良は、関係者への感謝や今後への意気込みを述べている。

「2024シーズンよりカターレ富山に加入することになりました、筑波大学の瀬良俊太です。まず、これまで支えていただいた、多くの方々に感謝申し上げます。多くの指導者、チームメイトに支えていただき、プロサッカー選手になるという1つの目標を達成することができました。そして何より、自分の夢を信じてくれる兄と、いつも支えてくれる両親に感謝しています」

「これからは、小学生の時にJリーグのピッチを見て与えてもらった夢を、多くの人に届けられるような選手になりたいです。カターレ富山への感謝とリスペクトをプレーで表現します。よろしくお願いします」

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