なわとび世界大会で活躍の選手ら 柏市長を表敬訪問

なわとび世界大会で活躍の選手ら 柏市長を表敬訪問

 なわとびの世界大会で活躍した千葉県柏市ゆかりの選手らが10月3日、柏市長を表敬訪問し喜びを報告しました。

 柏市の太田和美市長を表敬訪問したのは柏市を拠点に活動する「柏なわとびクラブ」の李大希選手ら6人です。

 選手らは、2023年7月にアメリカ・コロラド州で開催され、25か国から2000人が出場したなわとびの世界大会に出場し、全員が複数の種目でメダルを獲得する輝かしい成績を収めました。

 出迎えた太田市長は、「皆さんの努力に心から敬意を表したい。クラブがなわとびの普及にも力を入れていることを、市としても広く発信していきたい」とその功績を称えました。

 これに対し、2種目で優勝した李選手は、選手を代表し「優勝に満足することなく、日本のなわとび活動をもっと盛り上げられるよう頑張りたい」とこれからの抱負を述べました。

三木泰誠 選手
「初めての世界大会に出て緊張したけど練習した成果が発揮できて楽しかったし、海外の人たちと交流ができて楽しかった」

日浦悟 選手
「世界大会に出て、自分の上にはまだまだ強い人がたくさんいると実感したので、もっと練習して上手くなりたいと思った」

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