4日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(372回債、表面利率0.8%)の終値利回りが0.805%に上昇し、2013年8月以来、約10年2カ月ぶりの高水準となった。
米国で連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が強まり、長期金利が上昇。この流れが日本にも波及し、国債が売られて利回りが上がった。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりは54銭安の144円42銭。
4日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(372回債、表面利率0.8%)の終値利回りが0.805%に上昇し、2013年8月以来、約10年2カ月ぶりの高水準となった。
米国で連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの観測が強まり、長期金利が上昇。この流れが日本にも波及し、国債が売られて利回りが上がった。
大阪取引所10年国債先物の中心限月である12月きりは54銭安の144円42銭。
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