仕事と暮らし。デザインと機能性。CondeHouse×ACTUS の新デスク テレワークを快適に!

テレワークが当たり前になった今、こんなデスクが登場しました。

仕事と暮らし。デザインと機能性。さまざまバランスを意識し生まれた“衣食住”と“働く”を繋ぐデスク

Jin Kuramoto × CondeHouse × ACTUS

株式会社カンディハウス(北海道旭川市)と株式会社アクタス(東京都新宿区)の協業で、デザイナーに倉本仁氏を迎え、2022年に発表いたしました美しさと機能性の融合点を見出した「FOUR(フォー)」のマルチタスクチェアー。

今回、このチェアーの開発意図と意匠を継承し、住環境に溶け込む佇まいと機能性をもったワーキングデスクが2023年9月30日(土)よりカンディハウスならびにアクタスの販売網を通じて発売されます。

在宅ワークが定着する昨今、衣食住が主だった住まいの環境に「働く」という新しい場所が加わりました。

その中で使う椅子の重要性からFOURチェアーが生まれたように、同じく仕事と向き合うスペースを構成するデスクについても「サイズや収納力など機能面だけでも叶えたい要件が人によりさまざまなこと」「デスク上に書類などが散在することで“家に仕事が存在する”というノイズを生むこと」「機能の充実を重視したデスクはリビング・ダイニングなど寛ぎの空間の中に違和感を生む存在になりがちなこと」という課題がありました。

そこで、これらの課題を解決できるデスクデザインの議論をチェアーの開発と並行して重ね、結果導き出されたのは、デスク上に広がった書類やガジェットを整理しリセットする収納を持ち、リビング・ダイニングにある他の家具との間で不協和音を生み出す重たい存在にならないデザイン。手に馴染み長くともに過ごしたい温もりのある素材を使うこととFOURチェアーを受け止める美しさがあることも大切にしたそう。

こうして、浮遊感ある天板と垂直に交わる背板の直線的なラインに有機的な脚が融合したデザインで、木の表情を生かした美しい佇まいを持つFOURデスクが誕生しました。

見た目の印象を超える使い勝手できるだけデスクとしての存在感を消すよう、引き出しを付けずにあえて天板下をシェルフにし、さらに天板よりも奥まった配置にしています。

また、天板には手前に引き出すことができるスライド機能を採用。スライドした時、スペース上の使いやすさと豊かさが生まれ、背板前にある収納へのアクセスとリセット性を高めています。背板前の収納は、デスクトップ上のさまざまなガジェットをしまうだけでなく、タブレットや書類を立てかけるなどシンプルでコンパクトなデザインでありながら、収納力と機能性を持っています。

デスクを構成する素材は、天板には木目が美しい北海道産タモの無垢材、脚部にはなめらかな仕上がりの北海道産のカバ材を使用。テクスチャーの異なる素材、直線的なトップと有機的なレッグデザインの対比が、より軽快さと美しい違和感を醸し出します。

2022年のデビュー以来、好評の「FOUR」チェアー。コロナ禍以降での在宅ワークが定着する中、自宅で仕事用に使う椅子の重要性について、生活者の気づきが顕在化したことに端を発しています。オフィスで使うワークチェアーやエグゼクティブチェアーには機能性やデザインの優れたものが数多くありますが、在宅ワークの主な場所である家庭のリビングダイニングにさりげなく溶け込み、食事用としてもそのまま使える椅子はこれまでほとんど存在しませんでした。

無垢の木材やアルミニウム、レザーといった美しく経年変化する素材からなる、美しくかつ機能的なこのFOURチェアーの繊細な意匠の中には、開発を担当したカンディハウスとアクタス、デザイナーの倉本仁氏、そして技術監修のコクヨの四者の知見が結集しています。

これらはカンディハウスならびにアクタスの販売網を通じて2023年9月30日より発売開始です。(※カンディハウスでは東京・名古屋・大阪・旭川・道央ショップにて10月中旬より随時展示展開となります。)

https://www.condehouse.co.jp/

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