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誰もいないからこそ味わえる静寂と日本の原風景
如法寺は和尚が、大洲市長浜にある瑞龍寺の和尚を兼務しているため、普段は人がまったくおらず、ひっそりとたたずんでいます。まだ観光地としても知られておらず日本の京都の下鴨神社の糺の森や苔筵で有名な西芳寺のように森の参道を抜けると苔筵が広がった境内を楽しむことが出来ます。
境内は苔筵になっています
参道の入り口は冨士山のふもとにあります。
参道の入り口から300メートルほどの森の中を通ると大きな門が見えてきます
門をくぐると苔筵の境内の中は静寂そのもの。日本の原風景を見ることが出来ます。
如法寺訪問した時の注意事項
如法寺の境内の苔筵は大変貴重なものです。移動の際には飛び石の上だけを通るようにしてください。
如法寺観覧のおすすめ時期は秋か初夏
如法寺の参道はモミジの木も多く、また境内には苔筵の中に一本だけモミジが立っており、緑の赤のコントラストを作っています。また初夏は苔が一番きれいなため5月頃がもっとも見頃です。
アクセス
京都にはない誰もいない本当の日本の原風景が広がっています。是非、大洲にお泊まりの際は如法寺にも足を延ばしてみてください。大洲市街の観光エリアから車で10分、歩いても30分程度でつきます。