パラグライダー 単独飛行中に墜落 東京の65歳男性が死亡【長野・大鹿村】 10/4(水) 17:34配信

大鹿村で、パラグライダーで単独飛行中に墜落した65歳の男性が死亡しました。風にあおられたとみられています。

多発性外傷で死亡したのは、東京都福生市の65歳の男性です。警察によりますと、先月30日、男性は大鹿村の鳥倉山からパラグライダーで飛び立ち、およそ3キロ離れた小渋川に墜落しました。骨盤や背骨を折り、搬送先の病院で治療を受けていましたが、4日死亡が確認されました。
男性は単独でパラグライダーをしていたところ、風にあおられ着陸地点手前の川に墜落したとみられています。当時、飯田の観測地点の風速は、5メートルほどでした。

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