寺岡呼人、ソロデビュー30周年記念作品配信リリース決定! ベストアルバム『MASTER PIECE』から10年、ソロデビューから30年を30曲でまとめた集大成のデジタルベストアルバム『MASTER PIECE -maverick-Best of 30 Years』を11月1日(水)配信リリース!

寺岡呼人がソロ名義のシングル「revolution」でデビューしたのが1993年11月17日。その日から今年で30周年の節目となるアニバーサリーイヤーに際し、ソロデビューから30年を30曲でまとめた集大成のデジタルベストアルバム『MASTER PIECE -maverick-Best of 30 Years』を11月1日(水)に配信リリースすることが決定した。 これは、20周年時にリリースした初のベストアルバム『MASTER PIECE』と対になる進化系の作品となっており、寺岡自身が選曲した選りすぐりの楽曲に新たにリマスタリングを施し、さらに「ウムウム」と「メッキ」寺岡呼人Feat.成田昭次 名義の新曲2曲を加えたベストオブベストな作品となっている。 ジャケット写真を見ても分かる通り、2枚のアルバムがブラック&ホワイトのコントラストになり、楽曲の持つメッセージもプレイリストによって聴こえ方や意味合いが変わってくる30篇の物語になっている。

寺岡呼人は、音楽プロデューサーの側面も持ちながら、カーリングシトーンズや成田商事などのバンド活動においてもコンポーザー(作家)としてその才能を遺憾なく発揮しているが、自身のソロ活動においてもそのロック・ポップスのサウンドに詩人としての独自の世界観を表現しているのは、多くの先輩ミュージシャンから教授されたポピュラーミュージックの本質を求め続けてきた結果に他ならない。ぜひその作品群を堪能していただきたい。 今回、リリースにあたり寺岡呼人は、「『石の上にも三年』と言う言葉がありますが、気づけば『石の上に三十年』になりました。何も成長はしていない気もしますが、でも書きたいと思う曲の着想、スピード、具現化は随分と早くなった気がします。そんな30年の中から30曲を選んでみました。僕は過去を振り返えらない性格で、昔の曲は殆ど聴かないのですが、こうして選曲してみると、1年1年積み重ねたものがいつの間にか『寺岡呼人』というアーティストを作ってたんだなぁと思います。是非、『石の上に三十年』の寺岡呼人ヒストリーを聴いてみて下さい」とコメントを寄せた。 また、アニバーサリーライブも同タイミングで東京と大阪で開催されることも発表されている。 【寺岡呼人プロフィール】

1968年2月7日生まれ。広島県出身。

1988年、JUN SKY WALKER(S)のベーシストとしてデビュー。その後、ソロアーティストとして活動を続ける傍ら、ゆず・植村花菜「トイレの神様」・はなわ「お義父さん」・八代亜紀などのプロデュースや松任谷由実、小田和正、仲井戸麗市、桜井和寿など多くのアーティストが参加した、自身を中心とした3世代が集うライブイベント『ゴールデンサークル』の主催者としても知られる。

2018年には、ジュンスカデビュー30周年、自身ソロデビュー25周年のアニバーサリーイヤーを迎え、奥田民生・斉藤和義・トータス松本らとスーパーバンド、カーリングシトーンズを結成し、デビューライブを開催。

2019年、カーリングシトーンズ1stアルバム『氷上のならず者』をリリース。全国ツアーも開催。2022年7月に2ndアルバム『Tumbling Ice』、8月に企画アルバム『Road to 老後 CM王への道』と2カ月連続でリリースし、全国ツアーとバンド初の音楽フェスにも出演。寺岡呼人ソロとしても新曲「歩いてゆこう」が日本テレビ『バゲット』エンディングテーマとなり、配信シングルとしてリリース。また、男闘呼組メンバーの成田昭次をプロデュースし、成田商事のバンドメンバーにも参加。アーティスト、ミュージシャン、プロデューサーと多岐にわたり活躍している。テレビ朝日『関ジャム 完全燃SHOW』などテレビ出演も多数。

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