ラグビー新日鉄釜石の後継クラブ「釜石シーウェイブス」からチーム名を変更した「日本製鉄釜石シーウェイブス」の桜庭吉彦ゼネラルマネジャー(GM)は4日、岩手県釜石市で記者会見し「企業名を付けることでメインスポンサーの立ち位置を明確にし、チーム力の強化につなげたい」と話した。
クラブはラグビー日本選手権で7連覇した新日鉄釜石の後継として2001年に発足、チーム名に企業名を付けていなかった。現在リーグワンの2部に所属する。
桜庭GMは「われわれの使命はラグビーを通じた地域貢献。その理念は変わらない」と抱負を述べた。