サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は4日、東京・国立競技場などで1次リーグ第2戦が行われ、H組で大会初出場のJ2甲府はブリラム(タイ)に1―0で競り勝ち、初勝利を挙げた。最終盤に長谷川がヘディングシュートを決めた。
前回大会覇者でJ組の浦和は高橋や関根らがゴールを決め、ハノイ(ベトナム)に6―0で大勝。初戦に引き分けていた甲府と浦和は、ともに勝ち点を4に伸ばした。
1次リーグは東、西地区ともに、4チームずつ5組に分かれてホームアンドアウェー方式で争い、各組1位と2位の成績上位3チームが決勝トーナメントに進む。