巨人・岡本和が3度目の本塁打王 セ・リーグ個人タイトル

岡本和真

 セ・リーグは4日、レギュラーシーズン全日程が終了して個人タイトルが確定し、岡本和(巨人)が41本塁打で2年ぶり3度目の本塁打王に輝いた。宮崎(DeNA)が打率3割2分6厘で6年ぶり2度目、牧(DeNA)が103打点で打点王になり、164安打で中野(阪神)とともに最多安打を分け合った。

 村上(阪神)が防御率1.75で最優秀防御率、東(DeNA)が16勝で最多勝に輝いたほか、勝率8割4分2厘で13勝以上が対象となる勝率第1位を手にした。

 近本(阪神)が28盗塁で2年連続4度目の盗塁王。174三振を奪った今永(DeNA)が最多奪三振をつかんだ。島内(広島)が42ホールドポイントで最優秀中継ぎ、岩崎(阪神)が35セーブで最多セーブに輝いた。

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