OpenX、Cedaraと連携して完全なプログラマティックキャンペーン排出量ソリューションを提供する最初のアドテクノロジー企業となる

このパートナーシップにより、完全に統合された二酸化炭素排出量の測定、削減、およびオフセット機能を通して、購入者にサステナブルな供給経路を提供

カリフォルニア州パサデナ--(BUSINESS WIRE)--（ビジネスワイヤ） --世界有数のオムニチャンネル供給側プラットフォーム（SSP）であるOpenX Technologies, Inc.は、カーボン・インテリジェンス・プラットフォームであるCedaraとの画期的なパートナーシップを発表しました。この統合により、OpenXはデジタル広告会社として初めて、キャンペーンの炭素排出量自動測定、キャンペーンの排出量の削減、残りのキャンペーン排出量に対するCedaraのプラットフォームを使ったカスタマイズ可能なカーボン・オフセット・ポートフォリオ・ソリューションを提供します。

Cedaraのメディア排出量削減やオフセット機能と、OpenXの最初のネットゼロアドテクノロジー企業としての地位を組み合わせることにより、このパートナーシップは企業レベルとメディア配信の両方において、最高水準の排出量測定・削減ソリューションで業界の持続可能性イニシアチブをリードします。

この完全統合型のソリューションにより、購入者は次のことを行うことができます。

Cedaraは、広告主とメディアサプライチェーンに対し、組織レベルとキャンペーンレベルの排出量について、オムニチャネルの排出量自動測定と深いビジネスインテリジェンスを提供します。OpenXの包括的なメディア活動データと組み合わせることにより、このパートナーシップは透明かつ正確な排出量測定を可能にし、購入者に対してまさに持続可能な供給経路を提供できます。

「OpenXは長期的に持続可能性にコミットし、一貫してイノベーションを起こしてきたため、OpenXと連携できることを大変嬉しく思っています。私たちのパートナーシップは購入者に、他では入手できないエンドツーエンドの持続可能なプログラマティック広告製品を提供します」と、Cedaraの最高執行責任者（COO)であるエリック・シー氏は述べています。

「Cedaraと協力することにより、ブランドがデジタル活動の影響を測定できるようになり、パブリッシャーポートフォリオ全体においてパフォーマンスを提供するとともに、品質オフセットがどのように、どこで使用されるかを制御し透明化するエンドツーエンドのソリューションを提供できます」と、OpenXの欧州・中東・アフリカ担当副社長およびグローバル・サステナビリティ責任者ヨセフ・ワーズウィックは述べています。「当社の排出量削減に対する取り組みと同様に、より多くの企業が持続可能性のソリューションの構築に成功しているのは嬉しいことです。なぜならそれは、デジタル広告からの需要の高まりを示しているからです。」

Cedaraについて

2021年に設立されたCedaraは、企業の脱炭素化を支援し、社会のより持続可能な未来を築くことを使命としています。エンドツーエンドの環境管理ソフトウェアプラットフォームにより、あらゆる規模の企業が従業員とともに、すべての炭素排出量を測定、削減、相殺、報告することを可能にします。Cedaraは、インパクトのあるデータ駆動型アプローチを採用して、企業とそのパートナーの環境にやさしい経済への移行を促進する変革的なソリューションを開発しています。詳細情報については、cedara.ioをご覧ください。

OpenXについて

OpenXは、広告テクノロジーをリードする供給側のプラットフォームであり、オープンウェブが繁栄する世界を創造できるよう支援しています。ウェブ、モバイル、およびインターネット接続のテレビで広告を提供し、マーケターがOpenXのパブリッシャーのグローバルネットワーク全体においてターゲットとする顧客に到達できるようにします。OpenXは130,000を超えるプレミアムパブリッシャードメインと連携し、毎日3,000億を超えるリクエストを受信します。OpenXはCarbonNeutral®認定企業であり、SBTiネットゼロ目標を達成したことが確認されています。詳しくは公式ウェブサイトwww.openx.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

Contacts

Zoey Larsen
zoey.larsen@openx.com