たけぽ係長の連載―

 ◎…名物連載―。宮崎市の献血ルーム「カリーノ」で、職員が県内各地を歩いた記録をまとめた連載「たけぽ係長の宮崎を歩く」=写真=が話題。冊子にしてあり、待合室で読める。
 ◎…職員の松浦武志係長(42)が、都城市から宮崎市まで歩くことに挑戦したことがきっかけ。靴が壊れながら9時間半かけて帰り着いた話を、献血の待ち時間に読めるようまとめた。
 ◎…このほか西都市、高原町などを歩いた計10編を公開中。歩いた後は必ず体を痛めるというが「反響もあり、やめるにやめられない」と松浦さん。献血客が増えれば痛みも報われそう。

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