『フレンズ』出演54歳女優「睡眠は特別なもの。美しいわ」不眠症を改善 健康の大切さに目覚める

人気ドラマ『フレンズ』のレイチェル役などで知られる女優ジェニファー・アニストン(54)は、よく眠り「休息」をしっかりとることが、健康で生き生きとした状態を保つのに役立っていると語った。

ジェニファーは元フランス版ヴォーグ(VOGUE)編集長のカリーヌ・ロワトフェルドが立ち上げたCRファッションブックにこう語った。 「水をたくさん飲み、毎日体を動かし、あまり手を加えていない新鮮なものを食べて、できる限り睡眠をとるようにしている。最後の部分は私にとっては難しいけれど、とても重要なの。十分な休息がとれないと、それを感じるわ」

「それに加えて、私は自分の頭の中に何を入れるかについてとても気をつけるようにしているの。私たちの世界は本当に困難な状況にあり、皆、多くのことを気にしていると思うけれど、時には雑音を消すことが不可欠だと思うの」

何年も不眠症と闘ってきたジェニファーは今年の初め、今ではぐっすり眠ることの価値を認めるようになったとインスタイルに語っている。「睡眠は特別なもの。美しいわ。でも、若い頃はそれが当たり前だと思っていたわ」

「『3時間から5時間の睡眠でも大丈夫だし、気分もいい』って思っていたのに、ある日突然、気分が優れなくなり、パフォーマンスが思うように上がらなくなるの」「身体はすべて、日中に自分自身を酷使した仕事をこなしている。そして睡眠不足は、あらゆる健康問題につながることに気づくのよ」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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