4日放送の日本テレビ『アンタッチャブルのがむしゃらグルメ団』で、元祖餃子の街“栃木県宇都宮市”と現役王者”宮崎県宮崎市”の名店、人気店を調査。それぞれのNo.1が激突し、日本一が決定した。
この番組では、調査員が二手に分かれ自分の足と時間を使って“美味い”と言われるグルメを“がむしゃら”に食べ尽くし、全部食べたからこそ断言できるNo.1グルメをお届け。各調査員が選んだそれぞれのNo.1を、MC、ゲスト、一般調査員の総勢100名でスタジオ試食し、最終的に日本一の正解グルメを決定する。
今回は、市内で餃子が食べられるお店の数が300軒以上、ピーク時は年間865万人が餃子を求めて訪れる、元祖餃子の街“栃木県宇都宮市”と、宇都宮を2年連続購入額で破り、餃子の街1位に躍り出た現役王者“宮崎県宮崎市”の二大餃子激戦区で、地元民500人に美味しい餃子店をヒアリングし、特に人気だったお店の餃子を調査。
宇都宮の計13店舗の餃子の中から、調査員の井上咲楽と浜口京子がNo.1に選んだのは、開店前から行列ができる昭和34年創業の人気店『香蘭 本店』の“揚餃子”。塩で食べる一品に井上は「生姜が効いてて、生姜とこの塩がめちゃくちゃ合います」と大興奮。
対して、宮崎の計14店舗の餃子をがむしゃらに食べまくった、鬼越トマホーク・坂井良多、金ちゃんがNo.1に選んだのは、地元民アンケートで堂々の1位、『餃子の馬渡』の“手羽餃子”。手羽に餃子餡（あん）を詰めた餃子を頬張った金ちゃんは「うんま！」と目を丸くした。
宇都宮No.1餃子と宮崎No.1餃子が登場すると、スタジオは大興奮。“手羽餃子”の試食に、何これ！？」と驚きの声を上げた川栄は、感想を聞かれると「止まらないです、美味しい」とコメント。そして1個を早々に完食し、2個目を食べ始めていた川栄に、MCのアンタッチャブル・柴田英嗣から「普通感想を言ってから2本目なんだけど」とツッコミが入り、笑いに包まれた。
投票の結果、餃子の正解グルメに選ばれたのは、宮崎県『餃子の馬渡』の“手羽餃子”。ゲストのユースケ・サンタマリアも、「本当に迷ったけど、これ食った時の衝撃。食べたことない感じ、それがもう印象から離れなくて」と大絶賛し、締めくくった。
