積水化学工業住宅カンパニー、築20年以上のセキスイハイムの断熱性能を「ZEH」水準に=住みながら施工可能な新工法を開発

積水化学工業住宅カンパニー(東京都港区、神吉利幸プレジデント)は9月21日、築20年以上のセキスイハイムの断熱性能をZEH水準まで向上させる断熱性能アップリノベーション「あったかハイムTR」を開発したと発表した。

新工法や既存の工法を組み合わせて、総合的に断熱性能を大幅に向上させる。

これにより家具などの移動負担を軽減し、住みながらの断熱改修も可能となった。

居住者の暮らし方や予算などに応じて、断熱改修の範囲を家全体から居住部分のみなど選べる仕組みを用意したのも特徴だ。

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