日本サッカー協会は5日、米国に遠征するU―22日本代表に藤田(シントトロイデン)やバングーナガンデ(FC東京)ら23人を選んだ。来年のパリ五輪出場を目指す年代で、米アリゾナ州フェニックスで14日(日本時間15日)にU―22メキシコ代表と、17日(同18日)にU―22米国代表と対戦する。
9月の五輪アジア1次予選を戦った選手が中心で、ともに19歳のチェイス(シュツットガルト)、福井(バイエルン・ミュンヘン)も入った。杭州アジア大会に臨んでいる大岩監督はオンラインで記者会見し「どういう相手であってもスタイルを貫くという姿勢を、もっともっと洗練させていきたい」と話した。