K-POP史上の大記録を更新したSEVENTEEN、大みそかにコラボも!?

K-POPグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)が韓国でリリースしたアルバムの今年1~9月の累計販売枚数が1000万枚を突破したことを5日、所属事務所が発表した。

韓国音楽コンテンツ協会運営の音楽チャート「サークルチャート」の集計によると、今年1月1日から9月30日までのSEVENTEENのアルバム販売枚数は1104万3265枚に上ったという。

このうち、4月に発売した10枚目のミニアルバム「FML」の売上枚数がK-POPアルバムでは最多の627万枚以上、昨年5月発売の4枚目のフルアルバム「Face the Sun」は95万枚以上を占める。

SEVENTEENは2021年11月、デビューから約6年半で、韓国で発売したアルバムの累計販売枚数が1000万枚に到達。その後、世界的な人気が加速し、今年はわずか9か月で販売枚数1000万枚を達成した。

今月23日には11枚目のミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」をリリース。ソウル・聖水洞一帯では9日まで同アルバムリリースを記念するイベントも行われる。

「BTSのメンバーたちが続々と兵役に行ってしまい、現在はメンバーたちのソロ活動がメイン。なので、ここに来てSEVENTEENが男性K-POPグループでの一番人気を争っている。来年はもっと日本国内の音楽番組への露出も増えるのでは」(音楽業界関係者)

今年1月にスタートした草彅剛主演のドラマ「罠の戦争」(フジテレビ)の主題歌には、香取慎吾とSEVENTEENのコラボ楽曲「BETTING」が起用された。これまで香取はテレビ番組でこの楽曲を披露しているが、香取と同グループのメンバーたちがそろい踏みして披露したことはまだない。

コラボでの初披露の舞台が、おおみそかの大舞台だったらファンは狂喜乱舞しそうだ。

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