お揃いのピンクスーツで訪庁 愛媛県開発の花「さくらひめ」を使った地酒 酒蔵が売り上げの一部を県に寄付

子育て支援に役立ててもらおうと、愛媛県酒造協同組合が、愛媛県におよそ38万円を寄付しました。


ピンクのスーツに身を包んで県庁を訪れたのは、県酒造協同組合のメンバーです。
越智浩理事長から田中英樹副知事へ、寄付金およそ38万円の目録が手渡されました。

贈られた寄付金は、県の開発した花「さくらひめ」から作られた酵母を使って、昨年度に醸造された酒を販売した県内22の酒蔵が、売り上げの一部を寄せたものです。

今後、県などでつくる子育て支援事業「子どもの愛顔応援ファンド」で活用されるということで、田中副知事は「子ども食堂を運営する団体への助成などに使いたい」と話していました。

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