お子さまのかかりつけ医を見つけるのも一苦労だと思われます。アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営する「株式会社ベストアクティ」がこのほど、10代から60代までの男女100人（男性30人、女性70人）を対象に実施した「小児科選びで重視するポイント」のアンケート結果を発表した。
2位は「自宅からの距離」（23票）となった。回答者からは「病気になった子供を移動させる場合に、あまり病院まで距離があると子供に負担がかかってしまうので、自宅から距離があると不便」（40代・男性）「子供は急に具合が悪くなるので、できるだけ自宅から近いところにあると安心できる」（50代・女性）「私は免許がないから、天候の悪い時の事も考えると徒歩圏内は必須です。予約した予防接種とか、ずらせないこともあるので」（40代・女性）などの理由があげられた。
圧倒的だった1位は「信頼できる先生がいる」で、56票を集めた。また、似たようなニュアンスで3位「相談がしやすい」（6票）、4位「先生の説明がわかりやすい」（5票）がそれぞれランクインした。
1位の回答者からは「小さな子供は症状をうまく伝えきれないので、先生の判断に任せるしか無いと思います。ですので、信頼できる先生がいる病院を選びます」（40代・男性）「信頼できる先生ですと、かかりつけ医として長くお付き合いできます。それにより、予防接種の履歴や病歴などが分かっておられるので話が早いですし安心して受診できます」（50代・女性）「命に直結する部分があるので、実績や評判が高い先生を選んでしまいます。また、通院したくなるような信頼感や優しさがある点も重要です」（40代・男性）などの意見が寄せられた。
ほか少数意見では、「待ち時間が少ない」「WEB予約ができる」「受付の対応」「土日受診可能」などがあった。
（よろず～ニュース調査班）
