龍名館グループ、元旦から3日間、2つのレストランで「おせちブッフェ」

龍名館グループ(東京・神田駿河台)は、職人によって仕込まれた伝統的なおせち料理全20品を提供する「おせちブッフェ」を、2024年元日から3日間、運営する都内の2つのレストランで開催する。

12回目となる人気のイベントで、会場はホテル龍名館東京(東京・八重洲)の和食店「花ごよみ東京」と、ホテル龍名館お茶の水本店(東京・神田駿河台3)の日本茶レストラン「レストラン1899お茶の水」の2カ所。

料金は大人6500円(90分制)、小学生3500円、4歳から未就学児2000円。10月11日15時から各店のウェブサイトと電話で予約を受け付ける。

おせちブッフェは、オーダー形式の食べ放題セット。最初に1人前のおせち20品を少量ずつ詰めた重箱を提供し、その後にお好みのおせちをオーダー用紙に書いて注文する。

「花ごよみ東京」では、「辰」をイメージした伊達巻風の玉子生地に龍の焼き印を入れた「龍焼き」や、別料金(500円)で3種の餅(お雑煮、磯部、きなこ)が食べ放題になる。

「レストラン1899お茶の水」では、20品のうち10品を抹茶やほうじ茶、和紅茶を使った「お茶おせち」としてアレンジし提供する。「抹茶栗きんとん」や新作の「鰊番茶煮」「胡桃ほうじ茶土佐煮」「鶏の碾茶松風焼き」などのおせち料理が楽しめる。

両店ではおせちのテイクアウト販売も行う。

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