環境省は10月5日、佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション(新潟県佐渡市新穂正明寺)で、29回目となるトキの放鳥をソフトリリース方式で行った。訓練用ケージから飛び立ったトキはいなかった。6日以降も放鳥を継続する。
放鳥する個体は、遺伝的多様性などを考慮して5羽を選定。10月5日午前6時から午後3時までケージの扉を開放したが、飛び立つトキはいなかった。
環境省によると、雨風が強かったことや、ケージ付近にカラスが飛んでおり、警戒した可能性があるという。
環境省は10月5日、佐渡トキ保護センター野生復帰ステーション(新潟県佐渡市新穂正明寺)で、29回目となるトキの放鳥をソフトリリース方式で行った。訓練用ケージから飛び立ったトキはいなかった。6日以降も放鳥を継続する。
放鳥する個体は、遺伝的多様性などを考慮して5羽を選定。10月5日午前6時から午後3時までケージの扉を開放したが、飛び立つトキはいなかった。
環境省によると、雨風が強かったことや、ケージ付近にカラスが飛んでおり、警戒した可能性があるという。
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