宮城県東部に暴風警報 夕方まで警戒を 交通機関に影響も

6日の宮城県内は風が強く吹いていて夕方にかけて暴風に警戒が必要です。

一部の列車が運休するなど交通機関に影響が出ています。

仙台管区気象台によりますと、6日の県内は西高東低の気圧配置が強まり風が強くなっています。

現在東部に暴風警報、西部に強風注意報が出されていて、予想される最大瞬間風速は東部で30メートル、西部で25メートルとなっています。

この風の影響で、東北線は白石と岩沼の間と、松島と小牛田の間で、常磐線は仙台と原ノ町の間で運転を見合わせているほか、東北新幹線の下りなどに遅れが出ています。

仙台管区気象台は6日夕方にかけて警戒するよう呼び掛けています。

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