「もっと良いプレーを」アウェイで2点差追いついたブライトン、指揮官はドローにも一定の満足感「本当に誇り」

[写真:Getty Images]

ブライトン&ホーヴ・アルビオンのロベルト・デ・ゼルビ監督が、マルセイユ戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

5日、ヨーロッパリーグ(EL)グループB 第2節でブライトンはアウェイに乗り込みマルセイユと対戦。前半はチームもバランスが悪くミスも絡んで連続失点を喫することになった。

しかし、後半にギアを入れ替えると、54分には三笘薫のアシストからパスカル・グロスがネットを揺らして1点を返すと、88分にはジョアン・ペドロがPKを決めて2-2のドロー。アウェイで貴重な勝ち点1を獲得した。

試合後、デ・ゼルビ監督は『UEFA.com』のインタビューに応じ、「もっと良いプレーが必要」と選手たちのパフォーマンスを語った。

「我々はより良いプレーをすることに慣れている。もっと良いプレーをしなければいけない。もっと良いプレーが必要だ。もっと良いプレーができるだろう」

「しかし、時には厳しい時期もある。例えば、1カ月前や昨シーズンのようなプレーをすることが難しいこともある」

「ただ、とにかく戦わなければならず、結果を出さなければならず、今日の我々はその結果に値するものだった」

「前半の終わりに得点できていれば、もしかしたら試合に勝てたかもしれないと思った。ただ、我々は信じられないほどのキャラクター、情熱、姿勢を示したことを本当に誇りに思う」

「そしてサッカーをプレーし、より良いプレーをする必要がある。でも、このキャラクターと態度でプレーしなければならない」

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