東証反落、終値は80円安 米金融引き締め、長期化を懸念

東京証券取引所

 6日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの懸念が重しとなった。ただ重要な米経済統計の発表を控え、方向感を欠いて値動きし、前日終値より上昇する場面も多かった。

 終値は前日比80円69銭安の3万0994円67銭。東証株価指数(TOPIX)は0.32ポイント高の2264.08。出来高は約14億3721万株だった。

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