GODOX、新マウント搭載の大光量バイカラーLEDライト「MG1200Bi」および関連アクセサリー発売

株式会社ケンコープロフェショナルイメージングは、同社が取り扱うGODOXの新しいマウントを搭載した大光量バイカラーLED ライト「MB1200Bi」および関連アクセサリーを発売した。ラインナップと希望小売価格は以下の通り。 ■GX・MG1200Bi

  • GX・MG1200Bi(標準キット):税込682,000円
  • GX・MG1200Bi-H(標準キット・ハードケース仕様):税込726,000円

■リフレクター

  • GX・MG1200Bi-K1(リフレクターキット 1):税込729,300円
  • GX・MG1200Bi-K2(リフレクターキット 2):税込781,000円
  • GX・MG1200Bi-K3(リフレクターキット 3):税込825,000円
  • GX・GR15(リフレクター15°):税込52,800円
  • GX・GR30(リフレクター30°):税込28,600円
  • GX・GR45(リフレクター45°):税込22,000円
  • GX・GR60(リフレクター60°):税込21,450円

■プロジェクションアタッチメント

  • GX・GP19K(プロジェクションアタッチメント 19°キット):税込305,800円
  • GX・GP26K(プロジェクションアタッチメント 26°キット):税込291,500円
  • GX・GP36K(プロジェクションアタッチメント 36°キット):税込291,500円

■フレネルレンズ

  • GX・GF14(フレネルレンズ):税込181,500円
  • GX・GF14B(フレネルレンズ用バーンドア):税込35,200円
  • GX・SC06(フレネルレンズ用ケース):税込24,200円

■ソフトボックス

  • GX・GL3 90cm(ランタンソフトボックス):税込44,000円
  • GX・GL4 120cm(ランタンソフトボックス):税込52,800円
  • GX・GP3 90cm(パラボリックソフトボックス):税込44,000円
  • GX・GP4 120cm(パラボリックソフトボックス):税込52,800円
  • GX・GP5 150cm(パラボリックソフトボックス):税込60,500円
  • GX・GS33(ソフトボックス 900×900mm):税込41,800円
  • GX・GS34(ソフトボックス 900×1200mm):税込44,000円
  • GX・GS44(ソフトボックス 1200×1200mm):税込52,800円
  • GX・GO4(オクタソフトボックス):税込52,800円
  • GX・GO5(オクタソフトボックス):税込60,500円

■リモートコントローラー

  • GX・RC11(リモートコントローラー リムーバブル):税込23,980円
  • GX・RC-A6II(リモートコントローラー):税込4,730円
  • GX・RC-R9II(リモートコントローラー):税込7,260円

■ケース

  • GX・SC01(ソフトケース):税込52,800円
  • GX・HC01(ハードケース):税込107,800円

■アイリス

  • GX・GP-ID(アイリス):税込38,500円

■ゴボセット

  • GX・GP-GS1(ゴボセット 1):税込9,900円
  • GX・GP-GS2(ゴボセット 2):税込9,900円
  • GX・GP-GS3(ゴボセット 3):税込9,900円
  • GX・GP-GS4(ゴボセット 4):税込9,900円
  • GX・GP-Gholder(ゴボホルダー):税込9,900円

■リフレクターキット

  • GX・GRK2(リフレクターキット 30°60°):税込47,300円
  • GX・GRK(リフレクターキット 15°30°60°):税込95,700円
  • GX・GR30B(リフレクターGR30 用バーンドア):税込24,200円
  • GX・GR45B(リフレクターGR45 用バーンドア):税込19,800円

■プロジェクションアタッチメント

  • GX・GP-Lens19(プロジェクションアタッチメント用レンズ 19°):税込132,000円
  • GX・GP-Lens26(プロジェクションアタッチメント用レンズ 26°):税込118,800円
  • GX・GP-Lens36(プロジェクションアタッチメント用レンズ 36°):税込118,800円

MG1200Bi

最大出力1400Wのパワー、高い演色性、IP54の防塵防滴性能、高精度な複数の制御システム、高度な放熱システム加え、新しいGマウントにより、安全や省エネに配慮した撮影環境を実現する大光量バイカラーLEDライト(色温度:2800-6500K)。

※標準KIT(MG1200Bi)の他、標準内容にハードケース仕様のMG1200Bi-H、リフレクター増補版のKIT(MG1200Bi-K1およびK2)、リフレクターKITのハードケース仕様(MG1200Bi-K3)などがある。

標準KIT内容(コントローラー、アンテナ、ライト本体、リフレクターGR45、電源ケーブル、DC接続ケーブル、コントローラーマウント用クランプ、ライトプロテクションカバー、キャリーケース、スチルワイヤー、ヨーク)

Gマウントは、従来マウントと比較してより大きなインターフェイスを持っており、耐荷重性が向上した。また熱放散性・断熱性が高く、布製などのアクセサリーへの引火を予防する。また光学系のオン/オフを検出するための電子接点を備えた設計で、安全で省エネな撮影プロセスを実現する。今後は、色温度補正機能(現在開発中)も加わる予定で、クリエイティブの可能性がさらに広がるとしている。

ハイパワーが特徴のMG1200Biは、2.5k HMIフレネルまたは1.8k PARライトと同等の明るさを備えている。輝度は、3m・5600Kの場合、86100ルクスとなっている(フレネルレンズ使用時)。また正確な色を実現するため、重要なテストを繰り返し実施した。CRI≥96、TLCI≥96、R15≥92、TM-30 RF≥92など、高い演色性も特徴だ。

複数の制御システムで、あらゆる撮影現場に利便性を提供するとしている。付属コントローラーの他、DMX、ルーメンラジオ、sACNおよびArtNetのプロトコルによるイーサネット制御、Luminair、MadMapper、Blackoutなどのアプリケーションによる制御、2.4GHz リモートコントローラー(別売 RC-A6II/RC-R9II)による制御、Bluetooth(専用アプリケーション)による制御、取り外し可能なリムーバブルリモートコントローラー(別売 RC-11)など、直感的な撮影でも大規模な現場での系統的な調整も、より効率的かつ柔軟に制御するという。

科学的な調光曲線はリニア、S字カーブ、指数関数、対数の4種から選択可能。FXエフェクトは11種とさまざまなエフェクトのパターンがある。

IP54の防塵防滴性能を含め、極低温に対する耐性も備えており、撮影場所を選ばず、雨や霧の中でも最高のパフォーマンスを発揮するという。

アクセサリー群

MG1200Bi(Gマウント)のために開発された、専用電子接点を持つアクセサリーをラインアップ。安全性を高めながら、さまざまなライトコントロールを可能にする。

アクセサリー群。4種のソフトボックス(左からGP4、GO4、GL3、GS33)

リモートコントローラー

標準的なRC-A6II、より多機能なRC-R9II、リムーバブルで使用できるRC11の3種類、2.4GHzのリモートコントローラーをラインアップ。

ソフトボックス

パラボリック・オクタ・ランタン・スクエアの形状をラインアップ。パラボリックは90cm、120cm、150cm、オクタは120cmおよび150cm、ランタンは90cmおよび120cm、スクエアタイプは90×90cm、90×120cm、120×120cmのサイズバリエーションがある。

フレネルレンズ

MG1200Biの最大照度を86100ルクス(3m・5600Kの場合)まで高める。専用のバーンドアおよびキャリーケースがあり(別売)。

フレネルレンズ

リフレクター

15°、30°、45°、60°のタイプをラインアップ。リフレクター用のバーンドアは、30°用および45°用(60°兼用)がある。また、30°、60°の2本、15°、30°、60°の3本でのキット販売もある。

プロジェクションアタッチメント

さまざまな陰影を投影するなど、撮影のバリエーションが広がる。用途に合わせ、19°、26°、36°いずれかのレンズを付属したキットを選択可能。また模様を投影するためのゴボセットおよびゴボを装着するためのゴボホルダーが付属している。

左からリフレクター(GR45)、バーンドア(リフレクターGR60用)、プロジェクションアタッチメント(19°レンズのKIT)

ゴボセット

さまざまな模様を投影できるゴボセットが4種類、またゴボをセットするためのホルダーをラインアップしている。 ※アタッチメントキットに含まれるゴボセットとは内容が異なる

アイリス

プロジェクションアタッチメントの円形スポット径を自由にコントロールするための絞りの役割を果たす。4~60mmの範囲で調整可能。

ソフトケース/ハードケース

MG1200Biの各種キットで用いられているソフトケース、ハードケース。ソフトケースは日常使いにも取り回しがよく、ハードケースは航空輸送にも安心なPP合金仕様。

ハードキャリーケース、ソフトキャリーケース

仕様

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