今平周吾「63」で連覇へ首位 1打差に近藤智弘

今平周吾は「63」でプレー。大会連覇に前進して週末へ折り返した(撮影/奥田泰也)

◇国内男子◇ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント 2日目(6日)◇三甲GCジャパンコース(兵庫)◇7295yd(パー72)◇晴れ(観衆583人)

21位から出た今平周吾が2イーグル6バーディ、1ボギーの「63」でプレー。4月「東建ホームメイトカップ」以来となるツアー9勝目、前年大会(茨城・大洗GC)に続く連覇へ、通算12アンダー首位に浮上して週末に進む。

1打差に「67」で回ったツアー6勝の近藤智弘。通算10アンダー3位にリュー・ヒョヌ(韓国)と小西貴紀が並んだ。

2018年大会覇者の池田勇太が通算8アンダー7位。首位から出たジャスティン・デロスサントス(フィリピン)は「76」とスコアを落として、通算5アンダー21位に後退した。

54位から出た賞金ランキングで今週最上位(3位)の蝉川泰果は4バーディ、2ボギーの「70」でプレーし、通算2アンダー47位。2週連続優勝がかかる木下裕太はカットライン上の通算1アンダー51位で決勝に進んだ。

女子プロゴルファー山下美夢有の弟でアマチュアの山下勝将(近大)、石川遼の弟・石川航は、ともに通算7オーバー101位で予選落ちを喫した。

<上位成績>
1/-12/今平周吾
2/-11/近藤智弘
3T/-10/リュー・ヒョヌ、小西貴紀
5T/-9/米澤蓮、稲森佑貴
7T/-8/平本世中、池田勇太、浅地洋佑、細野勇策

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