ネオ・アコースティックの傑作『ジョリー』でも知られるビル・プリチャードが11月2日(木)、3日(金・祝)に八丁堀 七針でライブ開催!

カナダの詩人、パトリック・ウッドコックとコラボレーションした新作『Sings Poems By Patrick Woodcock』を5月に発表した英国のシンガー・ソングライター、ビル・プリチャード(Bill Pritchard)が、11月2日(木)と3日(金・祝)の2日間にわたり、東京・八丁堀 七針で来日公演を開催する。

ビル・プリチャードは、英国リッチフィールド出身のシンガー・ソングライター。1991年にリリースした『Jolie』(ライトニング・シーズのイアン・ブロウディが数曲をプロデュース、美麗なジャケット写真はアントン・コービンが担当)は、ネオアコの隠れた名盤として、ここ日本でも熱心なファンから高く評価されている。 近年もTapete Recordsより『Trip To the Coast』(2014)、『Mother Town Hall』(2016)、『Midland Lullabies』(2019)とコンスタントに良作をリリースし続けており、今年5月に発表した最新アルバム『Sings Poems by Patrick Woodcock』でも、魅力的なソングライティングの力と、ルー・リードから闇を取り去ってソフトにしたような燻銀の歌声で健在ぶりを示した。 今回は、パンデミックで中止になっていた2020年2月の来日がようやく実現する待望の公演となる。

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