「チームの努力に感謝したい」就任2戦目はドロー、マルセイユのガットゥーゾ監督は「改善の余地がある」

[写真:Getty Images]

マルセイユのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督が、ブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。

5日、ヨーロッパリーグ(EL)グループB 第2節でマルセイユはホームにブライトンを迎えて対戦した。

試合は19分にシャンセル・ムベンバがゴールを決めると、ジョルダン・ヴェレトゥが20分に追加点を奪いリードを広げる。

しかし、後半に入り早々に失点すると、終盤にはPKで失点し、2-2のドローに終わった。

ガットゥーゾ監督はこの試合がチームを率いて2戦目。2試合を率いたが勝利はなし。それでも、チームが新たなことをやっているとし、パフォーマンスは良かったと振り返った。

「チームの努力に感謝したい。我々が現時点で新しいことを学んでいるのは普通のことであり、それには時間がかかる」

「まだまだ改善の余地がたくさんある。我々は良いプレーをしたが、それだけでは十分ではなかった」

また、51分に負傷交代したヴェレトゥについても言及。早い復帰を願った。

「彼は本当に良いプレーをしていた。深刻なものではないことを祈る」

「彼を失ったの残念だが、インターナショナルブレイク後に戻ってくることを願っている」

© 株式会社シーソーゲーム