ロシアの村攻撃、死者52人に ハリコフ市では10歳児犠牲

6日、ウクライナ東部ハリコフで、ミサイル攻撃を受け破壊された住居ビルの現場で活動する救助隊員ら(ロイター=共同)

 【キーウ共同】ウクライナ東部ハリコフ州のシネグボフ知事は6日、ロシア軍による東部ハリコフ州クピャンスク近郊の村へのミサイル攻撃で、民間人死者が52人になったと通信アプリで発表した。昨冬はロシア軍がインフラや民間施設を激しく攻撃しており、冬に向けて防空対策が課題となりそうだ。

 シネグボフ氏によると、6日朝には州都ハリコフにミサイル攻撃があり、住居用ビルが破壊され、10歳の子どもが死亡、23人が負傷した。また5日夜から6日にかけて各地に無人機攻撃があった。

 ゼレンスキー大統領は訪問先のスペインで記者団に対し「冬は防空システムなしには人々の命は守れない」と支援の必要性を訴えた。

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