自らデザインした七五三ののぼりを地元の神社に納める/岡山・和気の高校生ら【岡山・和気町】

岡山県和気町の高校生が10月6日、自らがデザインに携わった七五三ののぼりを地元の和気神社に納めました。
のぼりは、町内のこいのぼりメーカー「徳永こいのぼり」が10枚作りました。
4種類あり、神社にある「狛いのしし」をモチーフにしたデザイン案は、和気閑谷高校2年の廣瀬文音さんが9月に参加した徳永こいのぼりでの就業体験で考えました。
廣瀬さんはこの日、徳永こいのぼりの社員とともに神社を訪れ、のぼりを宮司に手渡しました。
このあと、のぼりは神職や廣瀬さんの手で境内に取り付けられました。
七五三のぼりは11月末まで設置されるということです。

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