紅白司会に有吉弘行 「白い雲のように」25年前落選→昨年初出演→今年は司会 ネット「覇者すぎ」と驚き

NHKは6日、公式HPで大みそかに放送される「第74回紅白歌合戦」の司会者を発表。タレントの有吉弘行、女優の橋本環奈と浜辺美波、同局の高瀬耕造アナウンサーが務める。

有吉は同HPでコメントを発表。「一番、尊敬している内村光良さんが以前、紅白の司会をしていたのを見ていて、いつか内村さんのようになりたいと目標にしていたので、信じられないです」と吐露。「去年、紅白で歌を歌わせてもらう機会があって、携わって、すごい番組だと思いました。だから、もう1回くらい携わりたいなと思っていたら、司会の話が来たので驚きました。今まで司会をされた方の中で一番小ぶりだと思いますが、すごく光栄だし、嬉しいです」と明かした。

有吉にとって紅白は、猿岩石時代の大ヒット曲「白い雲のように」(1996年12月発売)で出演がかなわなかった舞台だったが、昨年初出演し、ダチョウ倶楽部、純烈とともに同曲を歌い上げた。前日リハーサルの際には、出場を決めた理由を聞かれ「25年前に落選してますから、それを恨みに恨んでますから、恩讐(おんしゅう)を超えて、ここがチャンスと思って」と笑顔を見せていた。

初出演から1年で司会者に抜てき。ネットでは「有吉さんすごすぎ!!」「有吉さんついに紅白司会かあ、覇者すぎる」「有吉さん、去年の歌出番から司会に昇進じゃんすごい」「有吉さん!?白い雲のように歌って~」などの声があがっている。

コメントの続きで、有吉は「出演者に関しては、いつも仕事している芸人連中は、あんまり関わりたくないのでTVで見てほしいです」とけん制。「橋本環奈さんは、去年司会をされていますし、浜辺美波さんは、番組で一緒になったこともあり、どちらもしっかりしている2人なのを知っているので、おおいに寄りかからせてもらい、頼ろうと思っています」と意気込みを寄せた。

(よろず~ニュース編集部)

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