新ドラマ『ブラックファミリア』幸せな一家を突然襲った娘の死…“壮大な復讐(ふくしゅう)”の幕開けに反響の声

板谷由夏主演の読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマ『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』が10月5日(木)深夜にスタート。娘に起こったまさかの出来事やその後の緊迫感ある展開に「たまたまテレビつけたらやってたドラマに一瞬で観入ってしまった」という声が上がるなど、SNSを中心に話題を集めた。

(※以下、ネタバレを含みます。)

新堂一葉(板谷由夏)は、夫の航輔(山中崇)、長女・沙奈(渡邉理佐)、夢だった芸能界デビューが決まった次女・梨里杏(星乃夢奈)、自身の弟である五十嵐優磨(森崎ウィン)と幸せに暮らしていた。

ある朝の新堂家。テレビのワイドショーでは、衆議院議員・早乙女倫太郎(塩野瑛久)のスキャンダルとして、ホームパーティーで泥酔する倫太郎の流出動画を放送。これがきっかけで議員辞職に追い込まれたと報じられていた。

朝ご飯を食べる新堂家

その日の夜、梨里杏のデビューを祝うため家族で食事をするはずが、本人だけが現れない。心配する一葉に、学校にいるという梨里杏から電話がかかってくるが、「お母さん、ごめんなさい…私――」と言っただけで電話が切れてしまった。

一葉たちは慌てて学校に駆け付けるも、目の前で梨里杏が屋上から転落。変わり果てた姿になってしまったのだ。

転落する梨里杏を目撃…

その後、梨里杏の件は事件性なしと断定され、警察の捜査は打ち切りに。さらに週刊誌に梨里杏が担任教師の高瀬(カトウシンスケ)を相手にパパ活をしていたという記事が出る。

しかし、パパ活疑惑記事の裏には、政財界に影響力を持つ早乙女ホールディングス社長・早乙女秋生(平山祐介)とその家族が関係していることが分かる。

パパ活疑惑の記事が早乙女家の仕業と知る一葉

週刊誌報道の裏側を知った一葉は、梨里杏といた日々を思い出し平常心ではいられない。あの日娘に贈るはずだった何日も前のケーキを泣きながら口に運ぶシーンは、SNSに「娘のケーキからの悲しみ、からの悔しさ…!演技がすごい、鳥肌たった…!」という声が上がるほど圧巻。

その後見つかった家族宛ての手紙を読み上げるシーンは涙を誘い、「前半色々あってずっと泣きそうだったけど、手紙のシーンで涙腺崩壊しちゃった」「回想シーンと手紙のシーン本当に辛すぎた」とのコメントも見られた。

幸せなシーンから急降下するようなまさかの展開に、「うわぁ復讐(ふくしゅう)せずにはいられないほどの苦しい気持ちが苦しいな、、、」という声や、「たまたまテレビつけたらやってたドラマに一瞬で観入ってしまった」「すっごく続きの気になる展開で、一気に引き込まれました…」という反響も寄せられた。

10月12日(木)放送の第2話では、新堂家は梨里杏の事件の真相解明と復讐を誓い、早乙女ホールディングス社長の秋生(平山祐介)を当主とする早乙女家をターゲットにし、この家への潜入を画策。1年かけて、一葉が早乙女家への潜入に成功する。

早乙女家に潜入する一葉

そんな中、一家は梨里杏が転落した時に航輔が見た人影は、担任教師の高瀬だった可能性が高いと知る。しかし高瀬は、すでに学校を辞めて行方不明だった。その後、一葉は早乙女家の内部を探るべく、秋生の部屋に盗聴器を仕掛けようとするが、倫太郎が現れ……。

読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト新木曜ドラマ
『ブラックファミリア~新堂家の復讐~』第2話 10月12日(木) よる11:59~

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写真提供:(C)YTV

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